平成23年度第3回後援会理事会議事要録
平成24年1月21日(土) 午前10時~ 小山高専 会議室にて
1.??? 開 会
2.??? 後援会 会長挨拶(橋本会長)
3. 学校長挨拶 苅谷校長
高専も社会的変化に対応していく必要性を感じる。
高専ロボコン、科学・技術フェスタin京都、デザコン、プロコン、文化発表会、研究発表会で最優秀賞を受賞するなど、学生が活躍している。後援会の支援に感謝する。
今年11月、小山高専が主管校となり白鴎大学の東キャンパスを会場としてデザインコンペティションを開催する予定。テーマは「デザインが起つ」に決まり、ポスターが完成した。通常、参加するのは建築学科の学生が主であるが、他学科の学生にも参加してもらいたい。
今月末、小山市産学官連携協定を締結する予定。今後もキッズユニバーシティ小山などの企画に協力するなど、地域の企業や自治体との連携を深めていきたい。
インターンシップなどの推進のため、有識者をコンサルタントに迎え、教育推進室を設置した。
小山高専の設備である擁壁を改修する予算が下りた。この機会に高専をよりオープンにし、地域に貢献することを目的として、市民や子供の絵を擁壁に貼り付けて飾るなど工夫を凝らしたい。
4.教務主事(森副校長)より
入学試験の推薦入試が1/18に行われた。今年の受験者は昨年より1.5割減の81名であった。学力試験は2月19日の予定。今後とも高専のPRをお願いしたい。
インターンシップの受け入れ先が十分見つかっていない。今年度は約50%の学生が参加。今後の長期インターンシップや海外インターンシップの推進に向け、推進室を設置して運用する。まずは1月25日に、3年生を対象としてコーディネーターによる「企業論」の講演会が行われる。
同日1月25日には、3年生と4年生を対象にした長岡技術科学大学アドバンストコースのガイダンスも行われる。
後期中間試験の結果、成績が芳しくない学生がいる。
1月12日に3年生を対象に物理と数学の学習到達度試験が行われた。物理は成績に反映されるため受験者が多かったが、数学は受験者が減った。全国でのレベルがわかるので、是非受験してもらいたい。
1月28日に3年生の保護者会を開催する。内容は主に進路関係。是非出席していただきたい。来年度は時期を6月末か7月初旬に早めて行う予定。
2月2日~4日に学年末試験が行われる予定。
現3年生以下の学生は、必合格科目を1単位でも落とすと留年となるので注意して欲しい。
5年生は3月7日、1~4年生は3月13日に成績判定会議が行われる。
5.学生主事(糸井副校長)より
「小山高専Quarterly」に記載している学生活動、体育大会、文化発表会、ロボコン、プロコン、デザコンなど、後援会からの学校への支援に対して御礼申し上げる。文化発表会を来年は小山で開催する予定。今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いする。
6.寮務主事(杉山先生)より
インフルエンザ希望者に予防接種を実施した。現在、流行はしていない。
昨年10月に寮祭、11月には学習会を開催。閉寮、開寮を経て、今年は1月14日に成人祝賀会、1月18日にはスキー大会、イチゴ狩り&温泉の二班に分かれて日帰り旅行を行った。
2月2日に学習会、2月14日に卒業祝賀会を開催する予定。
震災のため、エアコン設置が保留となっている。高専機構の視察の際に設置要望を再度伝えた。
寮生会の取り組みにより、低学年の学生への生活指導が成果を上げている。
7.専攻科長(小堀副校長)より
2年生の進路状況 38名中,進学6名,就職30名内定。
1年生は22名在籍,来年度の新入生は25名の予定。
学士学位論文提出済み。12月18日に面接があり、3月に結果がわかる予定。
赤城合同フレッシュセミナー(専攻科1年生対象)に関東甲信越の高専で小山高専のみが参加していない。今年度はオブザーバー1名を派遣。来年は25名 参加する予定。ETロボコンへの参加とともに費用面等で後援会に協力をお願いしたい。
8.質疑応答
Q.年間行事のスケジュールを父兄に教えていただけないか。(要望)
A.全体としてのスケジュールは学生便覧に載せている。各学科別、クラス別のスケジュールは担任に委託する必要がある。
小山高専Quarterlyに載せるようにしたい。(学校)
9.後援会理事会議事
(1) 来年度役員人事
各支部で決定し、2月17日までに後援会事務局まで連絡して欲しい。(資料1)
(2) 会長等感謝状贈呈対象者について
各支部毎に確認し、2月17日までに後援会事務局まで連絡して欲しい。(資料2)
(3) 支部割り振り変更について
西方町を晃麓支部から県南支部に割り振りを変更することが承認された。
(4) 卒業祝賀会、総会の役割分担について(資料3)
・ 卒業祝賀会 : 3月16日(金) 須賀神社会館にて開催予定。
??? 祝賀会の案内を「小山高専Quarterly 2012冬の号」に掲載している。
??? 1月21日の交流部会で決定し、必要に応じて理事会に協力を仰ぐ。
・??? 総 会 : 4月4日の入学式終了後に小山高専体育館にて開催予定。
??? 会場準備,受付,支部紹介,司会者,議長,監査報告,事業報告(運営部会)の各担当者を決め、2月17日までに事務局に連絡する。既決の担当者が当日参加出来なくなった場合には、所属の支部より代替要員を手当てする。
(5) 後援会運営に関する実施細則の一部改正について(資料4)
実施細則1.の3) 支部の経費,同2.役員,同3.部会および委員会の改正が承認された。支部の経費の②追加請求の(イ)使用目的について誤解が生じる可能性があるとして、議論がなされたが、追加の経緯について説明が成され、原案通りとした。
(6) 会報作成について
広報部会から会報作成の進捗が報告された。関係者に原稿執筆を依頼中。広報部会会報編集委員会で引き続き運営部会等に協力を依頼。
(7) その他
1) 平成24年度支部代表者会議について
幹事となる支部筑西支部より、6月23日(土)に「小山グランドホテル」にて開催する予定であることが報告された。
2) 5高専交流会について
関東甲信越の7高専(茨城、小山、群馬、東京、長岡、長野、木更津)を対象とし、新年度になったら① 9月29日~30日、② 10月6日~7日の2案を示して他高専に参加を打診する。懇親会および宿泊場所は、鬼怒川温泉ホテルの予定。
森実行委員長のもと、交流部会を中心に企画を進める。
3) 晃麓支部出前授業の報告
晃麓支部長より、昨年12月18日に行われた出前授業について報告があった。出前授業の様子をビデオで拝見し、体験談の説明を拝聴した。 参加者は約600名と大盛況であったが、宣伝費が膨らんだことや材料不足などの課題も示された。追加費用74,162円の本部会計からの支給が承認された。
10.閉 会
以 上