【日 時】2024年1月13日(土) 10時~12時
【会 場】古河市中央公民館 会議室1・2
【内 容】高専の学生が講師となり、小中学生にチビもそ君キットを利用してものづくりを体験してもらう。
市内外の小中学生36名が参加し、学生の説明を聞きながらチビもそ君を作りました。
講師の学生からは「完成したチビもそ君の動くスピードや進む方向に違いがでるのは理由がある。なぜ進むのが遅いのか、どうしたら早く進むのかを考えながら作ってほしい。ものづくりは完成したら結果を見て、手直しが必要であれば手直しを納得ができるまで繰り返してください」との説明があり、ものづくりを通して考える事の大切さを伝えました。
完成後はチビもそ君を板の上や、プラレールのように連結させた線路の上を走らせて、子ども達が楽しんでいました。また自宅に持ち帰った小学生から連絡があり、チビもそ君を改良し自宅フローリングの溝の凹みを利用してチビもそ君を走らせる動画が届き、学生が説明したものづくりの楽しさが伝わったことと思います。
学生達も小中学生から作り方や質問に真摯に対応し、高専生としての成長を垣間見る機会となり、小山高専のPR活動の場ともなりました。